焼津おすすめ観光&お土産スポット

![]() 焼津市浜当目に19万平方メートル以上の敷地面積を誇る「サッポロビール静岡工場」。一日あたりビール大びん約160万本を製造している。ここではビールの製造工程を、分かりやすく紹介してくれる工場見学を受け付けている(見学日は工場の稼働日になるので問い合わせを。ビールの試飲付き)。事前に電話で予約をして、一日4回あるスタート時間から都合の良い時間を選びましょう。
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![]() | ![]() 創建は反正天皇4年(409)といわれ、徳川家康により建てられた本殿には「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が祀られている。毎年8月12・13日に行われる大祭は、東海一の荒祭といわれ、12日は朝に幼児の成長を願う「神ころがし」、夜には「御神楽祭(おかぐらさい)」、13日には神輿を中心とした勇壮な「神輿渡御」が行われる。また境内には焼津の水産業の発展に尽くした3人の功績を称える「水産三翁」の碑もある。
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![]() 東名焼津インターから車で3分。緋色が鮮やかな大観音殿が見えてくる。850年に開創された曹洞宗の寺院で、本尊の「千手千眼観音菩薩坐像」は、平成15年に未来千年の幸福を祈る平成の大仏として開眼した。木曽ヒノキ材使用、寄木造の漆箔で高さ4.2メートル、仏頭1.8メートル、眼30センチは、坐像の千手観音像では日本一の大きさ。拝観は無料、団体には説明ガイドがつく。
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![]() | ![]() 国道150号線バイパス沿い、茶畑、製茶工場、販売店を備えている。4月下旬~5月中旬には茶摘みや手もみの体験ができ、年間通してお茶の詰め放題や試飲が楽しめる。各種体験は予約が必要。お茶関連商品のなかでも、緑茶を使って炊き上げたカツオやマグロの佃煮5種各350円は、この店のオリジナル商品。
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![]() | ![]() 東名上り線日本坂PAにある、魚仲買人組合の直営店。売り場にはカツオやマグロなどの鮮魚や、海産物・練り製品に銘菓など、焼津ならではの商品が並んでいる。1日20枚限定の「しめサバ」や、具材と酢飯がカップに入った「海鮮ウォーキングカップ」が人気。食事処では定食や丼ものなどの新鮮な魚料理が楽しめる。
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![]() 焼津駅前通り商店街にある店。メニューは豊富にそろい、どれも手頃な値段。なかでも県外から食べに来る客がいるという「おでん」は1串60円~。18種類あるおでん種には、焼津特産品の黒はんぺんやなるとに、焼き豆腐フワ(牛の肺臓)などが入っている。また3時間以上煮こんでつくる、鶏ガラベースのおでんダシを使ったあっさり「ラーメン」350円もおすすめ。
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![]() | ![]() 店主の見崎洋行さんは数年前までマグロ船を経営していた漁師で生粋の焼津っ子。おでん好きが高じて静岡市内の屋台で修業し、5年前に店を開いた。1本100円~のおでんは、カツオのへそやはんぺんなど焼津ならではのネタを含めて14種ほど。見た目ほどしょっぱくなく牛スジと練り物の甘みがじんわりネタにしみている。ふだんは船上で捨ててしまう部分「鮪の尾身」は、知り合いの漁師から直接仕入れる、ここでしか味わえない珍味。
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![]() 焼津にある蔵元「磯自慢」は日本酒愛好家たちから常に高い評価を得ている静岡を代表する地酒で、酒は苦手でも「磯自慢だけは別」という人もいるほどの酒だ。その蔵元を訪ねてみた。
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![]() | ![]() 「かつおのヘソ(心臓)味噌煮」399円や「はらも(マグロ、カツオ)」各420円など、焼津ならではの商品を扱っている。店内には食品のほかTシャツや小物類もあり、約80種類ほどそろう。テレビ放映で有名になった「森省鰹縞シャツ」はこの店のみ販売(予約制)。とも布でつくったオリジナル下駄も販売している。
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![]() 透明焼津インターから車で5分、瀬戸川沿いにある老舗の和菓子店。40年以上も人気の「だるま最中」は1個105円。こがしの最中には抹茶あんが入っている。味噌、ヨモギ、酒の3種類ある焼津小饅頭「こまん」もおすすめ(15個入り580円~)。ほかコーヒー、イチゴ、抹茶味の生クリームが入った「生クリーム大福」各105円や月替わりの旬な和菓子もある。
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